2019年06月18日
戸隠富士「高妻山」に登る!
戸隠調査隊が行く。。。
梅雨のスキマを狙って、憧れの「高妻山」に登ってきました。
冬の飯縄山や、姨捨の農作業をしているときに眺めている、とんがり山。
ここ何年か、ずっと行ってみたいと思っていた山なのです。

「高妻山」の山頂、2353mです。 午後1時過ぎと、ちょっと遅い到着で・・・山頂独り占めでした!
さて、、、
いつものように、ソロ登山の時はスタートが遅くって。
午前9時に戸隠牧場の道向かいにある登山者駐車場をスタート。

牧場内の登山地図を眺めると・・・登山口から高妻山山頂まで4時間30分だそうで・・・のんびりしてられませんね!
一不動コースは、沢沿いを登るルート。
何度も川を渡って、大きな石がゴロゴロしているキツイ上り坂でした。

滝の横を鎖でよじ登ったりして・・・(笑)
下の方から眺めて、途中に大きな岩があるなぁ~と思っていたら、そこは「帯岩」と言って・・・
鎖で岩の真ん中まで登ってから、そこを横に横断するという・・・(怖)

僅かに溝というか、足場はありますので鎖をしっかりと握っていれば普通に渡れますが、雨後とか滑りやすい時は要注意箇所ですね!

登り坂は大変ですが、所々で迎えてくれる可憐な高山植物が可愛いかったりします♪
序盤からけっこうキツイ上り坂でしたが、なんとか尾根の「一不動」に到着。
振り返ると飯縄山が綺麗に見えています。ちょこっと休憩して、先を急ぎます。

「二釈迦」とか・・・写真を撮り忘れましたが、三文殊、四普賢というのもありました、修行の山らしいです。
尾根の途中で、本日の目的地「高妻山」の三角形が姿を現しました・・・まだまだ遠いな。

アップダウンの続く尾根歩き、まずは尾根の先にある「五地蔵山」へ登るようです!
「五地蔵山に到着、ここで標高はまだ2000m未満という・・・

「六弥勒」という場所で、下山口の弥勒尾根との分岐がありました、帰りはここから下る予定です。
六弥勒からはいよいよ高妻山への尾根へ取りつきます、北方向の視界が開けて、妙高山、火打山、焼山の妙高三山が並んで見えました♪
前方にちらちらと高妻山が見えるようになってきました、尾根沿いにはお花がいっぱい咲いてます。

「七薬師」、「八観音」と過ぎて・・・振り返ると「戸隠山」が綺麗に見えます。
裏側から見る戸隠山は、緑が多くて、そんなに険しく見えないんですよね。
さあ「九勢至」に到着、いよいよここから高妻山の尾根を登り始めるのです。

景色が良いので、ちょこっと休憩・・・ここからさらに斜度がきつくなるようなので、おやつを摂って身体も準備。
すでにここまでで、けっこう脚が疲れているのに、だんだんと坂がきつくなってきます。
雪渓やガレ場もあって、腿上げが大変!(笑)

ようやくキツイ坂を登りきって、やった、頂上かと思ったら、まだまだ先があるという・・・山のよくあるあるってやつ。(泣)
「十阿弥陀」という社があって、いよいよ山頂です。

山頂までは大きな岩だらけ・・・元気なら岩の先端をピョンピョンと跳ねて行けるのですが、疲れて弱っているのでけっこうこれが手強い!
なんとか着いたぁ~、、、噂通りの厳しい上り坂でした。

北アルプスは雲が出てきちゃって、あまりきれいには見えず。
戸隠山を見下ろす大きな岩の上に座ってカフェ。

イタリアントマトヌードルが旨かった、、、バジルを後入れするやつ、これ旨いです♪
山頂から眺める、妙高、火打、焼山・・・焼山からモクモクは見えませんでしたね。

西には「乙妻山」、その背後は「雨飾山」かな。
ゆっくりと景色を楽しみたいところですが、時間に余裕がないので戻ります。
「六弥勒」まで戻って、帰りは弥勒尾根を下ります。

こちらも急坂ではありますが、登りの一不動のコースと違って、フワフワの土の道なので、脚には優しいです。
裏戸隠を眺めながら、膝が傷まないようにゆっくりめに降りました。

飯縄山も目の前に。

「ブナ仙人」がいました!
下りもけっこう疲れました、ようやく牧場に到着して戸隠山を見上げます。
高妻山はあの向こう側に・・・遠かったなぁ。

牧場ソフトを楽しみにしていたのですが、夕方になってしまってお店は閉店!
駐車場近くの自販機で缶コーラを買ってホッと一息。
長い山歩きが無事、終了しました。
「高妻山」、良い山ですね、今度は秋に登ってみたいです。
登山口のある「戸隠牧場」はこちらです。
梅雨のスキマを狙って、憧れの「高妻山」に登ってきました。
冬の飯縄山や、姨捨の農作業をしているときに眺めている、とんがり山。
ここ何年か、ずっと行ってみたいと思っていた山なのです。

「高妻山」の山頂、2353mです。 午後1時過ぎと、ちょっと遅い到着で・・・山頂独り占めでした!
さて、、、
いつものように、ソロ登山の時はスタートが遅くって。
午前9時に戸隠牧場の道向かいにある登山者駐車場をスタート。

牧場内の登山地図を眺めると・・・登山口から高妻山山頂まで4時間30分だそうで・・・のんびりしてられませんね!
一不動コースは、沢沿いを登るルート。
何度も川を渡って、大きな石がゴロゴロしているキツイ上り坂でした。

滝の横を鎖でよじ登ったりして・・・(笑)
下の方から眺めて、途中に大きな岩があるなぁ~と思っていたら、そこは「帯岩」と言って・・・
鎖で岩の真ん中まで登ってから、そこを横に横断するという・・・(怖)

僅かに溝というか、足場はありますので鎖をしっかりと握っていれば普通に渡れますが、雨後とか滑りやすい時は要注意箇所ですね!

登り坂は大変ですが、所々で迎えてくれる可憐な高山植物が可愛いかったりします♪
序盤からけっこうキツイ上り坂でしたが、なんとか尾根の「一不動」に到着。
振り返ると飯縄山が綺麗に見えています。ちょこっと休憩して、先を急ぎます。

「二釈迦」とか・・・写真を撮り忘れましたが、三文殊、四普賢というのもありました、修行の山らしいです。
尾根の途中で、本日の目的地「高妻山」の三角形が姿を現しました・・・まだまだ遠いな。

アップダウンの続く尾根歩き、まずは尾根の先にある「五地蔵山」へ登るようです!
「五地蔵山に到着、ここで標高はまだ2000m未満という・・・

「六弥勒」という場所で、下山口の弥勒尾根との分岐がありました、帰りはここから下る予定です。
六弥勒からはいよいよ高妻山への尾根へ取りつきます、北方向の視界が開けて、妙高山、火打山、焼山の妙高三山が並んで見えました♪
前方にちらちらと高妻山が見えるようになってきました、尾根沿いにはお花がいっぱい咲いてます。

「七薬師」、「八観音」と過ぎて・・・振り返ると「戸隠山」が綺麗に見えます。
裏側から見る戸隠山は、緑が多くて、そんなに険しく見えないんですよね。
さあ「九勢至」に到着、いよいよここから高妻山の尾根を登り始めるのです。

景色が良いので、ちょこっと休憩・・・ここからさらに斜度がきつくなるようなので、おやつを摂って身体も準備。
すでにここまでで、けっこう脚が疲れているのに、だんだんと坂がきつくなってきます。
雪渓やガレ場もあって、腿上げが大変!(笑)

ようやくキツイ坂を登りきって、やった、頂上かと思ったら、まだまだ先があるという・・・山のよくあるあるってやつ。(泣)
「十阿弥陀」という社があって、いよいよ山頂です。

山頂までは大きな岩だらけ・・・元気なら岩の先端をピョンピョンと跳ねて行けるのですが、疲れて弱っているのでけっこうこれが手強い!
なんとか着いたぁ~、、、噂通りの厳しい上り坂でした。

北アルプスは雲が出てきちゃって、あまりきれいには見えず。
戸隠山を見下ろす大きな岩の上に座ってカフェ。

イタリアントマトヌードルが旨かった、、、バジルを後入れするやつ、これ旨いです♪
山頂から眺める、妙高、火打、焼山・・・焼山からモクモクは見えませんでしたね。

西には「乙妻山」、その背後は「雨飾山」かな。
ゆっくりと景色を楽しみたいところですが、時間に余裕がないので戻ります。
「六弥勒」まで戻って、帰りは弥勒尾根を下ります。

こちらも急坂ではありますが、登りの一不動のコースと違って、フワフワの土の道なので、脚には優しいです。
裏戸隠を眺めながら、膝が傷まないようにゆっくりめに降りました。

飯縄山も目の前に。

「ブナ仙人」がいました!
下りもけっこう疲れました、ようやく牧場に到着して戸隠山を見上げます。
高妻山はあの向こう側に・・・遠かったなぁ。

牧場ソフトを楽しみにしていたのですが、夕方になってしまってお店は閉店!
駐車場近くの自販機で缶コーラを買ってホッと一息。
長い山歩きが無事、終了しました。
「高妻山」、良い山ですね、今度は秋に登ってみたいです。
登山口のある「戸隠牧場」はこちらです。